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最近、ちょっとした事にも
イラッとしてしまうんだ‥
それはきついね‥
イラッとした時の対処法について書かれた本が
あるよ!
ちょっとのぞいてみよう!
怒りに対して敵対心をむき出しにするのではなく、友達になってしまうことだ。
イラッとしてしまうことって
できれば避けたいけど
避けれないことがほとんど。
心許ない言葉を言われて
傷つくこともあるよね。
イラッとしたからと言って
本能のまま怒りを露わにしてしまったら
取り返しのつかない状況になってしまうだろうし
何よりも
損をしてしまうのは自分だよね‥
それじゃあ
どうすれば怒りの感情を手っ取り早く
コントロールする事ができるのか‥
怒りに対して、敵対心をむき出しにするのではなく
友達になってしまえばいい!!!
- イライラしてきたら「怒り君」「怒りちゃん」と心の中で呼んでみる
ちょっと何言ってるか分からないけど
感情に名前をつけることで
怒りの感情に親近感を持つことができるんだ。
感情って
自分の心が動いた証拠。
気持ちが揺れ動くのは
感性が豊かな証拠だから
頻繁にイラッとすることは
裏を返せば
よく気づける能力に長けているって
ことだよね!
自分って「こんなによく気づけるんだ♪」って
前向きにいこう!
恐怖を抱いた時に、人は怒りの感情を持つ
満たされている人は
怒りに対して冷静に対処しようとするけど
反対に、満たされていない人は
すぐ怒りを周りに撒き散らすよねという話だった。
「怖い」と思ったときに
怒るんじゃなくて
「怖い」感情をそのまま受け入れられるかどうか。
恐怖は隠すんじゃなくて
「怖い!!」って素直に認めたいね。
- 怖さを認めるのが本物の大人
怒りの内容を紙に書き出してみることだ
イライラしている時って
頭の中がグラグラして
マグマみたいに噴火しそうになる。
感情を落ち着かせたい時は
- 今の気持ちを紙に書き出す
怒りって、問題と自分の感情の距離が
近い時に起こるもの。
だから
一度紙に書き出すことで
自分を客観視する事ができる。
この方法は科学的にも
「アグレッシング・ライティング」といって
感情を落ち着かせるのにおすすめだと言われているよ!
今の気持ちを余す事なく書き切ったら
次にできることは…
- 問題を乗り越えるための「解決策」を書くということ
「こんな気持ちになった‥」で終わるのではなく
「次からはこうしてみよう!!」って
対処法を書く。
「書く」ことで
次同じことが起きても
回避方法がわかるし、気持ちに余裕も生まれる。
感情は溜め込まずに
紙に書き出すことで
頭の中が整理され
自分を客観視するのに最高の方法なんだ!
この本は、こんなに人におすすめ♪
- 短気すぎる性格を直したい
- イライラする自分に疲れた
- 怒りの感情との距離感について学びたい
他にも、こんな事が書かれているよ♪
- 怒りは、知性で逸らす
- コンプレックスのない人間は、いない
- 成長が止まるのは、練習のし過ぎだから
最後まで読んでくれて
ありがとう!!