「たった2分で、怒りを乗り越える本」レビュー

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。



くまさん
くまさん

最近、ちょっとした事にも

イラッとしてしまうんだ‥

こちゃ
こちゃ

それはきついね‥
イラッとした時の対処法について書かれた本が
あるよ!

ちょっとのぞいてみよう!








「怒りくん」「怒りちゃん」と友達になる

怒りに対して敵対心をむき出しにするのではなく、友達になってしまうことだ。



イラッとしてしまうことって

できれば避けたいけど

避けれないことがほとんど。



心許ない言葉を言われて

傷つくこともあるよね。


イラッとしたからと言って

本能のまま怒りを露わにしてしまったら


取り返しのつかない状況になってしまうだろうし

何よりも

損をしてしまうのは自分だよね‥







それじゃあ

どうすれば怒りの感情を手っ取り早く

コントロールする事ができるのか‥


怒りに対して、敵対心をむき出しにするのではなく

友達になってしまえばいい!!!



  • イライラしてきたら「怒り君」「怒りちゃん」と心の中で呼んでみる


ちょっと何言ってるか分からないけど

感情に名前をつけることで

怒りの感情に親近感を持つことができるんだ。



感情って

自分の心が動いた証拠。

気持ちが揺れ動くのは

感性が豊かな証拠だから


頻繁にイラッとすることは

裏を返せば


よく気づける能力に長けているって

ことだよね!



自分って「こんなによく気づけるんだ♪」って

前向きにいこう!




怒りの根っこは、恐怖


恐怖を抱いた時に、人は怒りの感情を持つ


満たされている人は

怒りに対して冷静に対処しようとするけど


反対に、満たされていない人は

すぐ怒りを周りに撒き散らすよねという話だった。



「怖い」と思ったときに

怒るんじゃなくて


「怖い」感情をそのまま受け入れられるかどうか。

恐怖は隠すんじゃなくて

「怖い!!」って素直に認めたいね。


  • 怖さを認めるのが本物の大人






事実と解決策をセットで書く


怒りの内容を紙に書き出してみることだ



イライラしている時って

頭の中がグラグラして

マグマみたいに噴火しそうになる。



感情を落ち着かせたい時は

  • 今の気持ちを紙に書き出す



怒りって、問題と自分の感情の距離が

近い時に起こるもの。



だから

一度紙に書き出すことで

自分を客観視する事ができる。



この方法は科学的にも

「アグレッシング・ライティング」といって

感情を落ち着かせるのにおすすめだと言われているよ!



今の気持ちを余す事なく書き切ったら

次にできることは…


  • 問題を乗り越えるための「解決策」を書くということ


「こんな気持ちになった‥」で終わるのではなく

「次からはこうしてみよう!!」って

対処法を書く。



「書く」ことで

次同じことが起きても

回避方法がわかるし、気持ちに余裕も生まれる。





感情は溜め込まずに

紙に書き出すことで



頭の中が整理され

自分を客観視するのに最高の方法なんだ!






この本は、こんなに人におすすめ♪

  • 短気すぎる性格を直したい
  • イライラする自分に疲れた
  • 怒りの感情との距離感について学びたい




他にも、こんな事が書かれているよ♪

  • 怒りは、知性で逸らす
  • コンプレックスのない人間は、いない
  • 成長が止まるのは、練習のし過ぎだから






最後まで読んでくれて
ありがとう!!




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