[1ヶ月使い倒して、レビュー] HHKB Professional Hybrid Type-S 英語配列

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

 

この記事は

「HHKB高いけど、買うメリットってあるの?

デメリットも合わせて知りたい」

「HHKBってどんな人に向いてるの?」

筆者が1ヶ月間

Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨を

使い倒して感じたことをお伝えします!

 

1.HHKBキーボードを買ってよかったと思えるメリット

圧倒的シンプルでかっこいい

筆者は、どちらかというとビジュアル重視派です。

見た目から入ります。


無刻印なので無駄な装飾が一切ない。

ずっと見ていられるほどシンプルかっこいい。

 

 

打鍵音が気持ちいい&打つのが楽しい

とろけるような甘い音。

カタカタカタ。
ずっと聴いていたくなるような音。

とにかく打鍵音が心地いいので

その音を聴きたいがために打ってる?みたいな

気持ちになります。


これまでは

MacBook Airのキーボード一択でしたが

HHKBを一度触っただけで

もう戻れない。

Macに戻れなくなります。

 

ブラインドタッチを鍛えられる

無刻印モデルですので

どのキーがどの文字を表示できるのかは

覚えていなければ

確実に打つことは難しくなります。

無刻印を実際に使ってみて

「ああ、完璧にキーポジションを覚えられていない」

ということに気づくことができました。


使い倒して1ヶ月

毎日打ち込みつつ、ブラインドタッチを完璧にするために

現在も修行中です。

ブラインドタッチの練習に最適なキーボードだなと

実感しています。

「薄い財布」の社長である

南 和繁社長の会社では

「無刻印モデル」のHHKBを全社員に配布して

仕事の効率を図っています。


慣れないうちは

キーボードを見る → 画面を見る

行ったり来たりを繰り返すので

やはり作業をする時間が長ければ長いほど

ロスになります。



いかに打ち込む時間を最大に

無駄な時間を最小限にできるかを考えた時

キーボードを見ないで済む選択肢を取るというのは

賢明なのではないかなと感じます。

 

キーボードの高さ調節が3段階選べる

キーボードの底面に「チルト」があります。

ここで、キーボードの高さを調整することができます。

 


「カチリ」と音がするので

自分がどの高さにしたいのかを確認することができます。


●低


●中


●高

 

給電が2種類選べる

HHKBの背面を見るとこんな感じになっています。

 

◯電池を使用する場合

単3形電池が2本必要になります。

電池ボックスのカバーを取り付けると

「カチッ」と音が鳴ります。

 

◯USB Type-Cで給電する方法


USB Type-Cコネクタに

USB Type-Cケーブルを接続します。

 

 

設定モードを切り替えられる

背面に「DIPスイッチ」があります。


6つのスイッチを上下(オン・オフ)することで

自分好みの仕様にカスタマイズすることができます。


Mac OS/iPad OS/Windows

よく利用するOSの方を設定することが
タイピングをより楽に速くすることができます。

 

例えば、2番スイッチをオンにすると

Mac/iPad用に自動的に合わせてくれます。


6番スイッチをオンにすると

使いたい時にすぐに使える仕様にできます


反対にオフにすることで

30分後、自動で電源オフにしてくれます。


筆者は、キーボードの電源を切り忘れることが多いので

6番スイッチはオフのままです。


自分の癖を知り、そこをカバーしてくれる

スイッチがあるのはありがたいです。

 

Bluetooth接続でMac,Windows,iPad,iPhoneに接続可能



使用する機器のペアリング情報を

最大4台まで登録することができます。


例えば、MacやiPadなど、使うであろう機器を

先に登録することで、使いたい時に

パッと切り替えることができます。


筆者は、Mac、iPadでHHKBを使うので

真っ先に登録しました。

ストレスフリー

お気に入りのキーボードを叩けるのは

最幸ですね!

 


2.HHKBのデメリット 

 

文字配列に慣れるのに時間がかかる

ブラインドタッチが完璧な人は慣れるのに

1時間もあればいけると思います。


ただ、ブラインドタッチに自信がない人

ちょっと微妙だなと感じる人は

慣れるのに時間がかかると思います。

 

値段が高い

たかがキーボードで36,850円です。

やはり値段の壁は高い。


お財布と相談になります。


例えば、5年間毎日使い続けるとして


36,850(円)÷ 5(年)÷ 365(日)=20.19(円)

1日約20円の自己投資になりますね!

最高の打鍵音と打ちやすさで20円は安いと思います。


文字を打ち込むことへのモチベも上がりますし!


科学的にも

「毎日長時間使う物にお金を多く使った方が幸福度が高い」

ことが立証されています。


文字を入力する時間が長ければ長いほど

仕事の効率に直結する仕事道具も

一軍の物を使いたいですね!

 


自分に合うのか、合わないのかは

実際に使ってみないとわかりません。


HHKBを購入して使ってみても

うーん、自分には合わなかったな〜と感じ

手放したユーザーさんもいます。


手放す時はメルカリなどを使って

売却することも可能です!

 

3.HHKBはどんな人に向いているか

予算に余裕がある人(ガジェットに3万円は許容範囲内)

とろける打鍵音を好む人

長時間文字入力する人(ブロガー、エンジニア)

ミニマムでシンプルなデザインを好む人

作業効率に自己投資は必須だと考えている人




4.まとめ


筆者がHHKBのキーボードの存在を知ったのは

ガジェットユーチューバーさんの動画

拝見してからでした。


キーボードだけで

36,850円!!!


高級なキーボードすぎて

購入しようか、しまいか、正直迷いました。

もし、合わなかったらメルカリで売ればいいか♪と

楽天的な気持ちで購入しました!


キーボードを初めてカスタムしてみて

ドキドキしたし


ブラインドタッチに慣れたのも

HHKBを使い始めて1ヶ月経ってからです。


個人的には「買ってよかった!」と思っています!

どんどん使い倒して

作業効率化目指していきましょう!!

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